気がつけば3月。もう1年の6分の1が終わったんですねぇ。というわけで2月に読んだ本のまとめです。今月は紙の本が2冊。Kindle本が11冊で計13冊。
横山 秀夫
文藝春秋 ( 2012-10-25 )
文藝春秋 ( 2012-10-25 )
出雲 充
ダイヤモンド社 ( 2012-12-18 )
ダイヤモンド社 ( 2012-12-18 )
山口 拓朗
バレーフィールド ( 2012-05-21 )
バレーフィールド ( 2012-05-21 )
横山 秀夫
文藝春秋 ( 2006-06-10 )
文藝春秋 ( 2006-06-10 )
デビッド・バーカー
アルク ( 2003-04-04 )
アルク ( 2003-04-04 )
Fujii Taiyo
朝日新聞出版 ( 2013-02-01 )
朝日新聞出版 ( 2013-02-01 )
ジョン・スコルジー, 内田昌之
早川書房 ( 2012-10-04 )
早川書房 ( 2012-10-04 )
野尻 抱介
早川書房 ( 2013-01-25 )
早川書房 ( 2013-01-25 )
フィリップ・K・ディック, 大森 望
早川書房 ( 2012-07-05 )
早川書房 ( 2012-07-05 )
横山 秀夫
光文社 ( 2009-04-15 )
光文社 ( 2009-04-15 )
横山 秀夫
光文社 ( 2010-03-26 )
光文社 ( 2010-03-26 )
「64」が本屋大賞にノミネートされていたので読んでみたのですが、面白くて一気に引き込まれ、その後、作者の横山秀夫の本を読みあさっていました。Amazonのレビューで、「横山秀夫に駄作なし」と書かれていましたが、いまのところその通りだと思います。
「トータルリコール」はあの映画の原作。とはいっても短編なので、映画はよくこれを膨らませたなぁっというのが正直な感想です。やっぱり映画の原作となる「マイノリティレポート」も収録されています。こっちも短編ですがストーリー的には映画とほぼ同じ。
「アンドロイドの夢の羊」はタイトルからわかるように「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」(映画:ブレードランナーの原作)のパロディというかオマージュ。でも中身は全然別もので笑いあり涙ありの正統派SFです。この人の本をもっと読みたいなぁっと思っているのですが、まだ電子化されていないので紙の本を買うか悩み中。
「南極点のピアピア動画」は”ミクさんマジ天使”を本にしちゃった感じの内容。ニコニコ技術部の無駄に高い技術力への賞賛も含まれています。
3月は横山秀夫さんの本をもう少し読むのと、最近SF風味が足りていないのでディックさんとか読みたいと思っています。