最近のスマートフォンはCPUがデュアルコアは当たり前、クアッドコアやオクタコアなんてものも出てきており。処理性能だけなら一昔前のPCに匹敵するようになっています。そんなCPUをスマートフォンだけで使うのはもったいない、っと思ったかどうかはわかりませんが、スマートフォンをロボットの頭脳として組み込むSmartBotが登場しました。
対応OSはiOS、Android、Windows Phoneと幅広いです。ロボット本体側には移動できる車輪のほかスピーカーやライト、NFCなども搭載。シリアルポート経由で機能の拡張も可能。
もちろんスマートフォン側の各種センサを利用することも可能。SDKも公開されており、アプリを作ったり、アクセサリを作成したりと遊びの幅は広そうです。
iPhoneでは犬型のロボットに組み込んでペットにするというおもちゃがありましたが、それの発展系という感じでしょうかね。
€133.78(VAT抜き)で4月1日発売です(欧州では販売中?)。
(via phandroid)
(source overdriverobotics)