Androidのコードネームがアルファベット順にスイーツの名前が付けられていることは有名ですが、GoogleのNexusデバイスのコードネームの法則というか傾向はあまり知られていないような気がします。まぁ、私もさっき知ったばかりですけどね。
Galaxy NexusがMaguro(マグロ)、Tuna(ツナ)であることは有名ですが、それ以外のNexusデバイスにも魚(海洋生物)のコードネームが付けられています。
歴代Nexusデバイスの一覧はChimtty.netの「全Nexus端末のコードネーム一覧!」にまとめられていました。Nexus One、Nexus S、Galaxy Nexusが2つのコードネームを持っているのはメーカー内のコードネームと端末の内部的な(搭載しているBoardの?)コードネームです。海洋生物系のコードネームが付けられているのは後者の内部的なコードなので下記にそれだけをまとめてみました。XOOMはNexusの名は冠していませんが、Android 3.0 Honey combのリファレンス機ということでNexus扱いされているみたいです。
- Nexus One(HTC):mahimahi(シイラ)
- Nexus S(Samsung):herring(ニシン)
- XOOM(Motorola):stingray(アカエイ)
- Galaxy Nexus(Samsung):tuna(ツナ)
- Nexus 7(ASUS):grouper(ハタ)
- Nexus 7 3G(ASUS):tilapia(ティラピア)
- Nexus Q(???):steelhead(ニジマス)
- Nexus 4(LG):mako(アオザメ)
- Nexus 10(Samsung):manta(オニイトマキエイ)
なお、LGのNexus 5といわれる端末のコードネームはMegarodon(メガロドン)という噂です。「HammerHead(シュモクザメ)」でした。
さすがにアルファベット順、というわけではないですがなかなかおもしろいですね。しかし、こうやってみるとNexus 5のメガロドンだけ異質な感じがするので、やっぱりFake情報なのかな?