Amazonのクラウドサービス、Cloud Driveのデスクトップアプリがアップデートされ、Dropbboxなどのようにフォルダの同期が出来るようになりました。
これまではブラウザ経由でのアップロード・ダウンロードしかできませんでしたが、新しいデスクトップアプリをインストールするとローカルにフォルダが作られ、そのフォルダが自動的に同期してくれます。
メニュー表示にも「フォルダを開く」が追加されていますね。
Amazon Cloud Driveは無料で5GBのスペースが提供され、Kindle Fire HDのデフォルトのオンラインストレージとなっているので、知らずに使っている人も多いかもしれません。あと、これはMac版だけかもしれませんが、従来のデスクトップアプリをインストール済みでも自動でアップデートなどはしてくれませんでした。このあたりはもう少しうまいことやってほしいなぁ。
同様なサービスにはDropboxをはじめ、Google Drive、SkyDrive、Syugar Sync、Box、iCloud、さらにはASUSやSamsungなどの自社ストレージサービスも含めればかなりの数のサービスが乱立しています。JolicloudやOTIXOなど各種サービスを横断して見れるサービスはあるのですが、そろそろ複数のサービスをまとめて1つの巨大なクラウドストレージに見せかけるようなサービスは出てきませんかね?
(source Amazon)