JINS PCなどブルーライトを軽減するメガネが相変わらず好調のようですが、PCだけでなくスマートフォンやタブレットのディスプレイもブルーライトを発しています。日中はメガネをかけるなりして対策出来るものの、寝る前、布団の中で使っている場合などにはいちいちメガネなんてかけてられません。
そんなときの強い味方がTwilightというアプリ。なんとディスプレイの色調を調整してブルーライトを軽減してしまおうというものです。
具体的には全体に赤みを強くすることでブルーライトを抑えます。この「赤み」の強さは設定可能。こんな色調で常時使用するのはさすがに無理がありますが、このアプリでは「、睡眠前に ブルーライト を浴びると 体内(サーカディアン)リズムを乱し 、寝つきを悪くする原因となりうる」という学説に注目し、就寝前の数時間だけ対策をすることで寝つきを良くしようというものです。このため、赤いフィルターのかかる時間帯は使用している地域の日の出日の入りから自動的に算出され、時間とともに赤みが変化していきます。
明るい中でこの色だとさすがに違和感がありますが、薄暗い中でならそれほど気にならないのが不思議です。ただ写真を見たり絵を見たりというのにはさすがに向かないですね。
こんなフィルターをかけるよりディスプレイの輝度を下げたほうが効果的なんじゃないかという気がしますが、時間とともに変化する赤いフィルターをみることで意識的に時間を感じる、という使い方もできるかもしれません。
(source Google Play)