先日リークしていたDesire 200が正式にリリースされました。
Desire 200はDesire Cの後継となるエントリークラスの端末です。主なスペックな下記。
- Android 4.0.4
- ディスプレイ:3.5インチ
- 解像度:HVGA(320×480)
- CPU:Snapdragon S1 1GHz(シングルコア)
- RAM:512MB
- ストレージ:4GB+microSD(最大32GB)
- カメラ:5MP f2.8 34mm
- サイズ:107.7 x 60.8 x 11.9mm
- 重さ:100g
- バッテリ:1230mAh
- その他:Beats Audio,GPS/AGPS,加速度センサー,近接センサー,WiFi,Bluetooth4.0
イマドキAndorid4.0.4というのは正直驚きですが、その他はエントリークラスとしてはこんなもんかという感じです。最近のクアッドコア、オクタコアというCPUやフルHDにRAM2GBなどというハイエンド端末と較べてしまうとどうしようもなく見劣りしますが、通話やメール用途に絞って持つなら必要十分なスペックとも言えます。
本来はアジア地域の新興国向け端末だと思いますが、別途5〜6インチというPhabletを持ち歩くなら通話・メール用途にこういう小型端末を組み合わせるのもありなんではないでしょうか。
小型端末好きな私としてはちょっと魅せられるものがあるのですが、最近のHTC端末はdocomo回線でSMSを遅れないのがなんとも……。
ソースを見つけられなかったので定かではありませんが、juggly.cnによると台湾での発売は明日19日。4990台湾ドル(約16000円)とのことです。
(via PhoneArena)
(source HTC)