US Cellularでは8月26日に発売されるという情報がリークしているMOTO Xですが、正式発表は8月1日に決まったようです。各メディアに招待状の送付が始まっており、そこには「moto X」「August 1」の文字があります。場所はニューヨーク、現地時間の3:00PM(日本時間で8月2日4:00AM)からとのこと。
8月1日という日付は以前にも出ており、そのときのキャンペーン画像は本当だったということですね。
moto Xは「Designed by you. Assembled in the USA」ということで、デザインをカスタマイズ(バックカバーの色、素材、メッセージ刻印サービスもあるとか)でき、製造はすべてアメリカ国内で行うということを売りにした端末(上の写真はmotorolaのアカウントがTwitter上に投稿した写真。moto Xが組み立てられる工場のようです)。
カナダのRogersが作製したプロモーションビデオから、常時音声コマンドの待受、通知LEDの廃止、カメラ機能の充実などが判明しています。
しかしmoto Xって外観のリークやデザインが選べる、米国内で製造という話題はたくさん出てくる割に、スペックについてのリークがほとんどないんですよね。一応、ディスプレイサイズは4.7インチではないかということになっていますが、それ以上に確からしいリークというのはなかったと思います。
噂レベルで語られているスペックは下記のような感じです。
- ディスプレイ:4.7〜4.8インチ
- 解像度は1280 x 720
- サファイアガラスを採用
- チップセットはSnapdragon 800(S4 Pro説もあります)
- バッテリは4000mAh
- バックカバーは16色から選択可能
- 材質には木材などプラスチック以外もある
果たしてどんな端末が発表されるのか、楽しみですね。
(via Android Police)