Sonyがスマートフォンやタブレットにマウントできるレンズカメラを開発しているようです。
この画像だけだと、スマートフォンなどに付けられる単なる外付けレンズに見えますが、実際にはセンサ、バッテリ、メモリを内蔵しており、レンズ単独でも撮影が可能。スマートフォンにはNFCとWiFiで画像を送信するそうです。撮影自体はレンズカメラが行い、スマートフォンをViewerとして使うのですね。
このレンズカメラ、2つのモデルが用意されており、1つ目はサイバーショットRX100IIと同じCMOSセンサとレンズを使ったもの、もう1つは、より小さなセンサ、大きなズームレンズを備えたモデルとのこと。
レンズが実はカメラというのは奇妙に感じますが、カメラが長方形というのはフィルム時代の制約から生まれたものなので、フィルムなき今、もっと自由な形になってもいい気はします。
でも、スマートフォンのカメラも良くなってきているので、メーカー純正の外付けレンズキットというのも出して欲しいなぁ。
(via Pocket-lint)
(source sony alpha rumors)