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手書き特化型タブレットenchantMOONがやってきた

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enchantMOON

長いこと待っていたenchantMOONがやっと届きました。当初5月末だった出荷予定がいろいろなトラブルに見まわれつつ7月にずれ込みましたが、出荷された事自体を素直に喜びたいと思います。なお、enchantMOONは現在も予約受付中ですが、現在の受付分が最終ロットになるだろうとのことなので、気になっている人は早めに動いたほうがいいかもしれません。

そんなわけで、いつものように外観レビューです。

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最近の端末にしては大きめの箱です。雰囲気は一昔前の中華端末という感じ。悪くはないです。

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ご対面。専用のスタイラスも鎮座しています。

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内容物。本体の他に、スタイラス、専用USBケーブル、ACアダプタ、ネックストラップ、マニュアルが入っています。

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専用USBケーブルはどこかで見たことがある形状。ピン配置も某Appleのものに酷似していますが、専用ケーブル以外は使わないようにとの注意書きがありました。ひょっとしたら内部のピンアサインが違うのかも。

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電源は5V2A、プラグ形状は外形3.5mm内径1.2mm長さ9mm。PSPのに似ていますが、内径が細く刺さりませんでした。

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電磁誘導式のスタイラスは適度な重さがありますが、ペン尻側に重心があるのでちょっと違和感がありますね。

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スタイラスは電池内蔵。電池はAAAA(単6)です。

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やっと本体。正面にはカメラと電源スイッチがあります。ディスプレイサイズは8インチXGA(1024 x 768)。ちなみに白黒ではなくフルカラー表示が可能です。

電源ボタンの下にはLEDがあり、充電中は赤、使用中(電源ON時)は青く光ります。

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背面。左側にスピーカがあります。

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上部。カメラがあります。背面ではなく、この位置にあるのは珍しいですね。

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底面。専用USBポート、3.5mmオーディオジャック。ACジャックが並びます。

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底面にはシリアル番号も入っていました。私のは404番。

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両側面には何もなし。

全体的に質感は決して高くありませんが、無骨なデザインと相まって独特の雰囲気があるデバイスです。ただ、操作性も独特なので慣れるまで大変でした。まだ完全に慣れたわけでもありませんが、ある程度コツを掴むとだいぶスムーズに操作できるようになります。

次は実際の使用方法、使用感などをレビューしたいと思います。

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