Xiaomiが先日発表した低価格ミドルレンジスマートフォン Red Riceが、予約開始から24時間で350万台のオーダが入ったそうです。
Red RiceはMTK MT6589T 1.5GHzクアッドコア、4.7インチ 720p、RAM 1GB、ストレージ4GBという端末。TD-SCDMAとGSMのデュアルSIM仕様で、UIはオリジナルのMIUIとなっています。
スペックは決して高くはありませんが、それほど低いわけでもなく、そこそこという感じ。にも関わらず、価格は799元(約13,000円)と非常に低価格になっており、これも人気の理由のようです。
Xiaomiの端末は現行のXi2が発売された時も1次販売5万台が2分51秒、2次販売の15万台が1分43秒で売り切れるなど非常に人気が高くなっています。今月16日には後継機となるMi3が発表されると言われており、こちらも気になりますね。
少し前までは中国メーカーの端末は、中華端末と揶揄されていたものですが、いまやすっかり日本メーカーと立場が逆転した感もあります。もう少し頑張ってくれないかなぁ。