Xiaomiとともに比較的安価な小型ハイエンド端末を出して人気を博しているMeizuが次期フラッグシップMX3を発表しました。
世界ではじめて128GBのストレージを搭載している他、5.1インチ 1800×1080 415ppiという変則的な解像度のディスプレイを搭載しています。アスペクト比は15:9。SoCはSamsungのExynos 5 Octa(Exynos 5410)を搭載しています。
その他主な仕様は下記。
- ディスプレイ:5.1インチ 1800×1080 415ppi
- SoC:Exynos 5 Octa(Exynos 5410) 1.6GHz Cortex-A15/1.2GHz Cortex-A7
- RAM:2GB
- ストレージ:16/32/64/128GB
- カメラ:背面8MP/前面2MP
- サイズ:139.9 x 71.9 x 9.1mm
- 重さ:143g
- バッテリ:2400mAh
- OS:Flyme 3.0(Android 4.2ベース)
- NFC:16GBモデル以外は搭載
その他、特徴的なところとしては、SmartBarという機能があります。これはブラウザなどの画面下部によく使うメニューを配置し、片手で操作をしやすくするものです。Galaxy S4などSmartBarがない機種では片手だと22%ぐらいのことしか出来ないけれど、SmartBarがあれば片手で70%程度のことができるのだとか。また、メニューの並びは使用頻度などにより変わったり、自分で変更したりが出来るようです。
価格は16GB:2499人民元(約40,000円)、32GB:2699人民元(約44,000円)、64GB:3099人民元(約50,000円)、128GB:3999人民元(約65,000円)。サイズアップこそしてしまいましたが、低価格路線は健在のようです。
発売は9月下旬の予定。
(via PhoneArena)
(source Meizu, Weibo)