最近スマートウォッチが盛り上がりを見せていますが、意表を突いたところからあらたなスマートウォッチのコンセプトが発表されました。発表したのは自動車メーカーの日産です。
NISMO Watchというこのスマートウォッチ、連携するのはスマートフォンではなく車です。日産のNISMOモデル(「370Z」、「JUKE」、次世代「GT-R」)のドライバー向けのスマートウォッチで、車のパフォーマンス(速度、回転数、燃費など)をBluetoothでリアルタイムに確認可能。またドライバーの心拍数も計測し、アラームを出すことも可能で、将来的には脳波を各種バイタルの測定にも対応したいとのこと。
いいなぁ、これ。これぞスマートウォッチという感じです。ぜひスマートフォン連携バージョンも作ってほしい。
NISMO Watchは9月12日からドイツで開催される国際モーターショウ IAA 2013で展示されるとのことです。
(source CNet, Pocket-lint)