先日発表されたXiaomi Mi3のTerga搭載版のレビューがPCOnlineに掲載されています。
Xiaomi Mi3の主な仕様は下記。
- 5インチ フルHD(1920 x 1080, 441ppi) IPS液晶
- (TD-SCDMA)NVIDIA Tegra 4 1.8GHzクアッドコア
(WCDMA)Snapdragon 800 2.3GHzクアッドコア - RAM:2GB
- ストレージ: 16/64GB
- カメラ:13MP(F2.2)/2MP
- バッテリ:3050mAh
- サイズ:144 x 73.6 x 8.1 mm
- 重さ:145g
- OS:MIUI V5(Android 4.2ベース?)
今回レビューされているのはTD-SCDMAのTerga 4搭載版です。
SIMスロットは天面にあります。しかし、こういうところを含めて本当にLumia 800/Nokia N9に似ていますね。
背面はフラット。筐体はアルミのプレス可能で手に持った時に金属の質感を感じるようです。
専用のカバーが3色(青、赤、黄色)用意されており、スタンド状にすることも可能。こういう色使いをみるとますますNokiaっぽい。
Mi3は13MP、F2.2、28mmというカメラを搭載しています。フラッシュはLEDですが、環境によりフラッシュの明るさが変わるとのこと。撮影サンプルをみると背景も適度に綺麗にぼけていて、なかなか良さそうですね。スマートフォンとしては珍しくRAW撮影にも対応しているのもポイントです。
全体に非常によくできた端末っぽい雰囲気があります。Lumiaに似たデザインも「Nokia製のAndroid端末を……」と考えていた層には受けるかもしれません。
これでいれ価格は1999人民元(約33,000円)というのは非常に安いのではないでしょうか(ただしLTE非対応)。Snapdragon 800版は10月に出るということですが、これは人気になるかも。っていうか欲しいです。