海外では9月頭に発表されていたSonyの新型Reader、PRS-T3が国内でも発表されました。基本的に海外と同じ仕様ですが、海外版では標準装備になっていたカバーが別売りになり、型名もPRS-T3Sとなっています。
前機種(PRS-T2)との外観上の違いはサイズが少しだけ小さく、そして軽くなったこと。スペック面でいうと、ディスプレイは従来通り6インチですが、解像度が758×1024ピクセルにアップ(従来は600×800)しています。
また、E-Inkデバイスには付き物の画面を白黒反転させるリフレッシュがPRS-T2の最大15ページに1回から、最大約4時間に1回に低減されています。
内蔵メモリ2GBでmicroSDをサポート、無線をOFFで約2ヵ月という電池寿命などは従来通りです。
発売は10月4日でSonyストアでは予約を受付中。価格は9980円でカバーが2980円。LEDライト付きのカバーが4780円となっています。