Androidのデフォルトのホーム画面はこれまでこれといった呼び名はなく、単にランチャーと呼ばれていましたが、Android 4.4 Kitkatからは「Google Experience」という名称が与えられるようです。
どこぞのスタンドのような名前ですが、このスクリーンショット以外、パッケージ名にもこの名前が見つかっています。
<package name="com.google.android.gel" codePath="/system/app/GoogleHome.apk">
これまでは、「com.android.launcher」というパッケージ名で、ファイル名もLauncher.apk(4.3ではLauncher2.apk)でした。
そして、「com.google.android」というパッケージ名のアプリは、これまでGoogle Playストアで配信されているものが多いということで、このGoogle Experienceもストアで配信されるのではないかということです。ちなみに、com.google.androidのパッケージ名を持ち、ストアで配信されているのは、Gmail(com.google.android.gm)、カレンダー(com.google.android.calendar)、キーボード(com.google.android.inputmethod.latin)などがあります。
名前と見た目が変わっただけで機能的には殆ど変わっていないと思いますが、もしストア配信されるなら、Android 4.4 kitkatのアップデートが来ていない端末でも一足早くKitkatな雰囲気を味わえるかもしれません。
(source Android Pilice)