サンフランシスコ湾にあるトレジャーアイランドで巨大な何かが建造されており、これがGoogleの浮遊データセンターではないかという話がCNETに掲載されています。
Googleは2009年に浮遊データセンターの特許を取得しており、今回の建造物がそれにあたるのではないかという推測です。
建造物はトレジャーアイランドに係留された「BAL 0010」というバージ(はしけ)の上に建てられています。この「BAL 0010」というバージは「By and Large LLC」という会社が所有しているのですが、この会社、WEBサイトもなく何をしている会社なのかもよくわからないようです。
そして、この建造物、以前にトレジャーアイランドにあるハンガー3に置かれたコンテナで作られている(Google Mapでハンガー3の外に置かれていたコンテナの様子が見れたようですが、現在はありません)ようなのですが、この近くにあるカフェの従業員の話では、ハンガー3に出入りしている人がGoogleのクレジットカードをしばしば使用していたとのことです。
この他にもCNETではミステリー小説ばりにGoogleが絡んでいるという検証を行っています。
なんともSFチックな話です。そういえばGene MapperにもGoogleの海洋データセンターを引っ張ってきたという話がありましたね。
でもこれって出来上がった後はどうするんだろう?世界中の海を漂ったりするのかな?
(via Android Community)
(source CNET)