日本でも11月28日に発売になるAmazonのKindle Fire HDX 8.9のディスプレイはiPad AirのIGZOディスプレイを上回る性能を持っているようです。
DisplayMateがテストしたところ、Kindle Fire HDX 8.9のディスプレイはiPad Airのディスプレイと比較して、明るさ、反射、コントラス、電力効率、色精度についてiPad Airを上回っているとのことで、「過去にテストしたモバイルディスプレイの中で最高のもの」と絶賛しています。
IGZOは消費電力に優れているというイメージがありますが、HDX 8.9に搭載されているLTPS低温ポリシリコンLCDはそれを上回る低消費電力のようです。HDX 8.9を最大輝度でホワイトスクリーンを表示させたときの消費電力は3.4W、iPad Airでは4.8Wという結果です。ちなみIPS液晶のNexus 10では5.7Wでした。
Kindle Fire HDXは購入する気はなかったのですが、こういう結果を見せられると、気になってくるなぁ。余裕があれば7インチ版でも買ってみようかな。
(via PhoneArena)
(source DisplayMate)