今日、@evleaskが投稿したこの画像、各サイトこぞって「Moto Gのプレス画像がリーク!」と伝えているのだけど、これってMoto Xだよね?
廉価版Moto Xと言われているMoto Gの画像はこれまで幾つかリークしていますが、Moto Xと非常によく似ておりぱっと見では判断が難しいです。ただ、背面から見た場合には決定的に違う箇所があります。それがスピーカの位置。
背面を見て、Moto Xのスピーカは右側にあるのですが、これまでリークしているMoto Gの画像では、このスピーカがすべて左側にあります。
これを踏まえて今回の画像を見てみると、向かって右側。なので、これはMoto Xですね。もっとも、Moto Gと廉価版Moto Xは全く別の端末という可能性もあるのだけれども。
これまでMoto Xのカスタマイズを行えるMotoMakerはAT&Tのみに提供されており、SIMフリー版ではカラーバリエーションとして黒と白のみが提供されていました。
MotoMaker opens up to T-Mobile customers on Friday.
— @evleaks (@evleaks) November 5, 2013
それがここに来て、T-Mobile版8日からMotoMakerでも提供され、Sprint版も11日から提供されるという情報が出ています。で、今回はVerizon版もMotoMakerで提供されるというのが、@evleaksの投稿の意味なのでしょう。
これで米国のメジャーキャリアすべてMotoMoaker経由のMoto Xが提供されることになりますが、SIMフリー版はどうなるんですかね?Nexus 5も出ちゃったし、定価で買う気は既にないのだけど、木製バックパネルが選べるようになったら考えたいです。
(source Twitter)