生のコーヒー豆を入れると焙煎、粉砕、抽出まで自動でしてくれるコーヒーメーカー「Bonaverde」がKickstarterで出資を募集しています。期間は残り7日。目標の$135,000は軽くクリアし、現在は$486,883ほど集まっています。
コーヒーを自宅でいれる場合、かなりなマニアであれば自家焙煎をしているかもしれませんが、そんな人は極少数で、焙煎済みのコーヒー豆を自宅で挽く、あるいは挽いた粉を購入してコーヒーメーカで作るという人が多いと思います。
このBonaverdeは、基本的にはミル付きのコーヒーメーカですが、焙煎までしてくれるのが大きな特徴です。当然焙煎の程度(浅煎り〜深煎り)も好みで選択可能です。これがあれば、煎りたて挽きたてのコーヒーが飲めるわけですね。
生のコーヒー豆というと保存が効かないようなイメージがあったのですがまったくの逆で、生豆であれば数年間が長期保存ができるのだとか。逆に焙煎済みのコーヒー豆は密封していても賞味期限は2週間程度なんだそうです。
なかなか惹かれるものがあるのですが、日本だと生のコーヒー豆を手に入れるのが大変な気がするなぁ。
生豆 ブラジル サントス No.2 大粒豆プレミアム 800g
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nonacafe
売り上げランキング: 4,316
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と思ったらAmazonで売ってた。すごいなAmazon。
Bonaverdeを手に入れるには、現在残っているメニューは$300の出資枠が最安です。出荷はちょっと先の来年の10月予定。
(via techcrunch)
(source Kickstarter)