永らく噂になっていた中国移動向けのマイナーチェンジ版Xperia Z1、L39tが正式に発表されました。
型名はXperia Z1のままでXperia Z1sではないようです。Xperia Z1sはやっぱりXperia Z1 miniになるんでしょう。
このXperia Z1 L39tですが、グローバル版のXperia Z1 L39hとスペック的にはほぼ差異がありません。ただし、いくつかの点で大きく異なります。
外観的な面ではフロントカメラが左側に変更になりました。
上部の3.5mmジャックの位置も中央よりに移動しています。
向かって左側面にあったmicroSDスロットがなくなっています。microSDには非対応のようです。
そして一番の大きな違いですが、フレーム材質がアルミからプラスチックに変更になっているということです。Xperia Z1のずっしりとした重みはなくなってかなり軽量化しているんじゃないでしょうか。
スペックの面では中国移動のTD-SCDMA、TD-LTEに対応しています。