開催中のCES 2014において、intelがSDカードサイズの超小型PC「Edison」を発表しました。
Edisonは低消費電力なIntel Quark プロセッサ(400MHzデュアルコア)を採用しており、WiFi、Bluetoothを内蔵。Linuxを動作させることもできるようです。
使用例として示されているのは赤ちゃんのカバーオールに体温や呼吸、運動などを計測するセンサーと一緒に取り付け、
赤ちゃんが起きたらミルクを自動的に温めたり(ミルクスタンドにもEdisonを内蔵)、親のマグカップに表示をしたり(マグカップにもEdisonを内蔵)といったもの。
他にも様々な用途がありそうですね。
そんなEdisonを含めたウェアラブル機器の様々なアイデアを募集するためのコンテスト、「Make it Wearable Challenge」も開催されています。アイデアをビデオにまとめるVisionary部門と実際に開発するDevelopment部門があり、最高で$500,000(約5,230万円)の賞金も出ます(賞金総額は$1,025,000)。
これからEdisonを使ってどんな製品が登場するのか楽しみですね。
(via Android Authority)
(source Intel)