Appleの共同創設者であり、ウォズ、テディベアなど様々な愛称で親しまれている愛すべきギーク、スティーブ・ウォズ二アックがWiredのインタビューに答え、「AppleはAndroidを搭載した端末を出すべきだ」という発言をしたようです。
ウォズニアックはiPhoneを使う一方で、Androidにも非常に好意的であり、何台ものAndroid端末を使っていたりもします。
スティーブ・ウォズニアックのカバンの中身 | Dream Seed
そんなウォズによると、
「Appleは2つ目のマーケットとしてAndroid端末を出さない理由がない。人々は他社のAndroid端末より、Appleの作る製品を気に入るだろう。Appleは2つのマーケットで戦える」
とのこと。
実際のところAppleがAndroid端末を作る可能性はかなり低いと思いますが、ハイエンド市場はすでに頭打ちになっており、Appleが低価格市場で苦戦してる(というか低価格市場向けの製品を持っていない)のは事実です。新興国向けにiPhone 4の製造を再開したという話も出ていますね。
Apple、iPhone 4の製造を12月に再開していた─新興市場向けに投入 | リンゲルブルーメン
Microsoftに携帯事業を買収されたNokiaも低価格端末としてAndroidを採用した端末を出すようですし、Appleも参入してくると面白いんだけどなぁ。
(via Android Authority)
(source Wired)