先日、ディスプレイ破損への対応をほのめかしていたHTCが、米国でHTC Advantageという補償サービスを正式発表しました。
HTC、米国でディスプレイ修理サービスを開始か? | Dream Seed
HTC Advantageが提供する主なサービスは次の3つです。
- 購入6ヶ月以内のディスプレイ破損について1度だけ無償修理
- 購入額に応じて25GB〜50GBのGoogle Driveを2年間無償提供
- 2年間のアップデート保証
アップデート保証は以前アナウンスれていたものですね。端末の発売後2年間はAndroidのバージョンアップに追従してアップデートをリリースするというものです。
ディスプレイ破損については、購入6ヶ月以内に1度だけではありますが、無償修理を行ってくれます。このとき、$29を支払うと、端末ごと交換(新品交換?)してくれるとのこと。
iFixitがHTC Oneの分解方法を紹介 修理のしやすさは10段階で最低の1 | Dream Seed
HTC Oneの修理スコアは最低ランクと評されているので、ディスプレイの交換サービスはありがたいですね。
なおこのサービスは、HTC One、HTC One mini、HTC One Maxでのみ利用可能です。HTC Advantage自体の費用は無料。
いまのところ米国内でのみの提供となっていますが、これがグローバル展開されるのかは不明です。
(via PhoneArena)
(source HTC)