SonyがPlayStation 4に接続してつかうVRディスプレイ、Project Morpheusを披露しました。
Morpheusは一般的なヘッドマウントディスプレイと違い、頭の動きに合わせて表示内容も一緒に変わるVRディプレイで、たとえば頭を右に向ければ表示内容も合わせて右に向いた時の表示に変わります。原理的には360°方向の表示が可能です。
また、3D音響技術により、頭の向きに合わせて音の位置も変えることができるということです。背後の足音などを正確に表現できるのですね。
今回お披露目されているものはプロトタイプということですが、表示は1080pで視野角90°ということです。視野角がちょっと狭いかな?
価格や発売時期などは未定ですが、この分野で先行するOculusの開発者キットが$300ということを考えるとそれに使い値段になるんじゃないかと思います。
これを装着してFPSとかやったら確実に酔いそうですね。それでも、これでキングスフィールドをやってみたいなぁ。PS4で出るとは思わないけれども……。
(source twitter, PlayStation)