OPPOの次期フラッグシップ、OPPO Find 7が発表されました。
2Kディスプレイを持つことは明らかになっていましたが、モバイルでは最大となる50MPのカメラが搭載されているのではないかという噂も出てきて注目していましたが、結局カメラは13MPでした。
そんなOPPO Find 7の主な仕様は下記。
- ディスプレイ:5.5インチ 2560×1440 538ppi
- プロセッサ:Snapdragon 801 2.5GHz
- RAM:3GB
- ストレージ:32GB + microSD(最大128GB)
- カメラ:13MP/5MP
- バッテリ:3000mAh
- OS:Color OS 1.2
同時に仕様を抑えた軽装版も発表されています。
軽装版のスペックは下記。
- ディスプレイ:5.5インチ 1920×1080 403ppi
- プロセッサ:Snapdragon 800 2.3GHz
- RAM:2GB
- ストレージ:16GB + microSD(最大128GB)
- カメラ:13MP/5MP
- バッテリ:2800mAh
- OS:Color OS 1.2
50MPサイズの写真が公開され、50MPのカメラを搭載?と噂になっていたカメラは結局13MPでした。
OPPO Find 7で撮影されたらしい50MPサイズの写真が複数見つかっています | Dream Seed
ではあの50MPの写真はなんだったのかという話になりますが、間違いなくFind 7で撮られた写真でした。
Find 7はPure Image 2.0というイメージエンジンを搭載。マルチフレーム合成技術により5MPサイズの写真10枚を合成し50MPサイズの画像を生成することが可能ということです。
これはこれですごい技術な気もしますが、需要はあるのかなぁ?
NokiaのPure Viewは41MPのなかから小さく画像を切り出すことで精細な画像を得るという方式ですが今回のFind 7はある意味これとは真逆の発想ですね。
音については、重低音に強いMaxxAudioスピーカを搭載。MaxxEqという設定用のアプリも付属し、好みの音にチューニングが可能ということです。
充電についてもVOOCという技術を開発し、30分で75%の充電が可能になっているということです。
そして、別売りのO-Bandというアクティビティトラッカも発表されています。歩数や睡眠ログなどの一般的な機能のほか、着信、アラーム通知やカメラの遠隔起動(シャッター)も可能になっているようです。
そんなFind 7の価格は3498人民元(約57,000円)、軽装版が2998人民元(約49,000円)で軽装版は明日から発売、2Kディスプレイの通常版は5月~6月に発売されるということです。
(source OPPO)