motorolaが発表したAndroid Wearデバイス、moto 360は非常にスタイリッシュなデザインのスマートウォッチで多くの人の関心を集めていますが、その仕様についてはほとんど明かされていません。
そんなmoto 360ですが、Weiboで仕様の一部がリークしています。リーク元は猴大宝。これまでもmotorolaデバイスのリーク情報を多く提供している人物です。最近ではmoto X、moto Gのリーク情報を流していました。
その情報によると、moto 360はOLEDディスプレイでサファイアガラスを採用。充電はワイヤレスになるとのこと。
低消費電力という面からもOLEDを採用するのは利にかなった選択ですね。またサファイアガラスについても、もともと腕時計ではサファイアガラスが採用されているケースが多いので追加コストをかけずに調達できのではないかと思います。
ところで、moto 360のディスプレイは完全な円形だと思っていたのですが、よくみるとどの写真も下部が削れていますね。組み込みの都合上、この部分はディスプレイにすることが出来なかったのでしょうか?
ワイヤレス充電については目新しい情報ではないですね。発表直後から言われていることですが、公開されているデザインのどこにも充電ポートが見当たらないため、ワイヤレス充電を採用していると考えられます。
本体の背面も金属ではないようなので、ますますワイヤレス充電が濃厚です。
ただ、先日行われたハングアウトでは、「秘密の方法」で充電を行うと言っています。ただのワイヤレス充電だとするとそんな言い方をするかなぁというのが引っかかるところです。
moto 360はAndroid 4.3以上のデバイスで利用可能 充電はワイヤレス? | Dream Seed
iPhone 6ではサファイアガラスにソーラーフィルムを組み込んで太陽光充電を可能にするという噂がありますが、ひょっとすると同じように太陽光充電を……というのが期待しすぎでしょうか。
(via ars technica)
(source Weibo)