iFixitが発表されたばかりのHTC One(M8)を早速分解しています。
先代のHTC One(2013)は分解・修理のしやすさが10段階中で最低の1と記録的に悪いスコアで、自分で分解修理を行うのはほぼ不可能という評価でした。
iFixitがHTC Oneの分解方法を紹介 修理のしやすさは10段階で最低の1 | Dream Seed
それに対し、今回のHTC One(M8)は10段階中の2と1段階改善しています。……50歩100歩な気はするけど。
内部にテープがベタベタと使われているのは先代と変わりありません。
先代に引き続き、リアケースを傷つけることなく本体を開くのはほぼ不可能。バッテリはマザーボードに下にあり、なおかつミッドフレームに装着されています。ディスプレイを外すにも完全に分解する必要があるため交換性は非常に低いとのことです。
これはデザインを優先した結果なんでしょうかね?バッテリ交換さえ困難というのは長く使おうと思っている人には残念なポイントかもしれません。
(via AndroidCentral)
(source iFixit)