Googleがカメラを内蔵したコンタクトレンズの特許を出願したようです。
Googleとコンタクトレンズというと、今年初めには涙中のグルコース濃度を測定するスマートコンタクトレンズを開発しているというニュースもありました。
Google、涙中のグルコース濃度を測定できるスマートコンタクトレンズを開発 | Dream Seed
なんか攻殻機動隊のインターセプターを思い浮かべてしまいますが、スマートコンタクトレンズと同様に、このカメラ内蔵コンタクトレンズも通常のカメラとして使うというより、視覚障害のある人に対して有用なようにというコンセプトのようです。
たとえば、視覚障害の人が道路を渡る際、カメラ内蔵コンタクトレンズの画像をリアルタイムで処理し、スマートフォンなどからわたっても大丈夫かどうかという音声ガイダンスを流すというようなことが可能になります。
ほかにも顔認識ができるなら今目の前にいるのは誰か、なんてこともわかりそうです。
実現すれば応用範囲は広そうですね。おもいっきり盗撮にも使えそうだけど。
(via 9to5google)
(source patent bolt)