日本でもGalaxy S5が発売となり、2週間端末レンタルがあるということでかなり盛り上がっているようですが、そんな中、Galaxyアンバサダータッチ&トライイベントに参加してきました。
と言っても、内容的には以前に参加させていただいたグローバル版のタッチ&トライとほぼ同じです。
Galaxy S5は「ぱずどら」だった! Samsungの最新グローバルモデル タッチアンドトライイベントに参加してきました – Dream Seed
日本モデルが発売されたということで、一部のスライドが日本仕様に差し替えられていました。
docomoのVoLTE、auのキャリアアグリゲーションが日本では新機能として大々的に宣伝されていますが、どちらも海外(韓国とか)ではすでに実施されている技術であり、Samsungとして既にも対応済みだったので日本仕様で出すのに苦労はなかったようです。
数年前まではグローバル版の発売後、半年遅れで日本で発売ということも珍しくありませんでしたが、最近ではほぼ同じタイミングで発売されるようになってきています。日本もやっとスマートフォン先進国の仲間入りができたのかと感慨深いものがあります。
そんなGalaxy S5に触るのは、先のタッチ&トライ以来でしたがやっぱりいいですね。特にGalaxy S5の売りである「ぱずドら」は端末の特徴をよく表していますね。
その中の1つ、ぱっと撮れるカメラは特にすごくて、感動的ですらあります。
とにかく0.3秒のオートフォーカスは圧倒的。スマートフォンはおろか、そこらのコンデジ、ミラーレスにも負けないのでは?っと思わせます。気分的には構えた瞬間に合焦している感じです。
最近、猫の写真を撮ることが多いのですが、ちょっと暗いとピントが合うのに時間がかかり、合ったと思ったら猫が動き出すということがしばしばあります。そんなシーンで威力を発揮してくれそうです。
またGalaxy S5のカメラはリアルタイムHDR表示が可能です。
HDR撮影は明るさの異なる写真を合成しいいとこ取りをすることで、例えば逆光などでも被写体を明るく写すことができる技術です。このため、普通は撮影中は暗いままで撮影してから初めて明るい写真を見ることができるのですが、Galaxy S5ではライブビューでリアルタイムにHDR画像を確認できます。
上記は向かって左がGalaxy S5(HDR On)、右がXperia Z1 fです。細かいところまでは分かりませんが、Xperiaの表示が暗いのはわかると思います。
なお、Xperia Z1 fもHDRが有効だったので、写真ははこんな感じで写っています。上のライブビューの状態と比べるとずいぶん違いますね。
やっぱりわかりづらいですが、同じGalaxy S5で左がHDR On、右がOffです。人形の映り具合がずいぶん違うのですが、わかるかな?
ちなみにトップの画像と、HDR比較の2枚の写真はGalaxy S5で撮ったものです。これだけ撮れれば十分だなぁ。
そんなわけで、1ヶ月ほどGalaxy S5(au版のSCL23)とGear 2をモニターとしてお借りすることになりました。
この辺のレビューはまた追々に。