米国運輸保安局(TSA:The Transportation Security Administration)が、一部の海外空港において、所持している(荷物の中の?)スマートフォンやタブレット、ノートPCなど電子機器の電源が入らない場合、米国直通便への搭乗を認めないという方針を明らかにしたようです。
これはスマートフォンなどの機器が爆弾として利用されることを懸念しての処置だということです。
確かにバッテリとか、電源が入らないと何入ってるかわからないですからねぇ。でもそこまでやるかという気がしないこともないです。
今のところで、「一部の海外空港」は欧州、中東、アフリカのようですが、他の地域を経由(例えば欧州−日本-米国とか)した場合に意味がないので、直ぐに他の地域にも適用されるような気がします。特に日本は自主的に追従したりしそうです。
普通の人には問題ないと思いますが、常に複数台の端末を持ち歩く人は注意したほうが良さそうですね。
(via Android Central)
(source NBC News)