中国のAppleなどと言われ、同国では(そして一部海外ユーザーからも)非常に人気の高いXiaomiですが、2014年1月〜5月の中国国内での販売シェアでAppleを抜いて第2位になったとKantarが明らかにしました。
Kantarのレポートによると、2014年1月〜5月の販売シェアがSamsungが23%でトップ。次いで21%のXiaomi、16%のAppleとなっています。
XiaomiがAppleのシェアを奪ったのかというとそういうわけでもなく、Xiaomiを購入した人のうち、AppleからXiaomiに変更したのは5%とのこと。17%がSamsungからの切り替えで、21%が他の中国メーカ(Huawei、ZTE、Lenovo、CoolPad、OPPO)からの更新ということです。Nokiaからの更新は18%。
Xiaomi Mi4が29日に発売されましたが、これもいつものように37秒で売り切れたという話も出ています(販売台数は不明)。
今年後半には中国での販売シェアトップという可能性もかなりありそうですね。
(via PhoneArena)
(source Kantar)