調査会社のKantarが恒例となっているスマートフォンシェア調査結果 2014年Q2分を発表しました。
全体的にはAndroidが1位、iOSが2位、Windows Phone 3位というのは変わりませんが、iOSが軒並みシェアを落とし、Windows Phoneとの差が詰まってきています。
これはiPhone 6をにらんでの買い控えが起きているのでしょうか?
中国ではXiaomiの勢いが止まらず、Q2だけをみると中国国内のスマートフォン売り上げの27%がXiaomiだったということです(Samsungは21.1%)。
なお、1~5月ではSamsungがなんとかトップだったという結果も出ています。
Xiaomi、今年1月〜5月の中国国内販売シェアでAppleを抜いて2位に – Dream Seed
ところで、ここしばらくイタリアではWindows PhoneのシェアがiOSを逆転していましたが、久しぶりにiOSが巻き返しています。2013年8月以来かな?
そして今度はスペインでWindows PhoneがiOSを抜いて2位に浮上しています。もう欧州ではiOSとWindows Phoneのシェアがほぼ変わらないところまできているという感じですね。
日本では相変わらずiOSがトップですが、Windows Phoneのシェアが1.4%もある……。本当?
(source KANTAR)