XiaomiのRedmiNoteやRedmiがユーザに無断でキャリア名やIMEI、電話番号、アドレス帳の情報などをXiaomiのサーバに送信していると非難された問題で、Xiaomiがこれに対応するためのアップデートをOTAで開始したようです。
Testing the Xiaomi RedMi 1S – F-Secure Weblog : News from the Lab
Xiaomiのヴァイスプレジデント、Hugo Barra氏によると、今回の情報を勝手に送信しているという指摘は、同社のMIUI Cloud Messagingサービスによるものとということです。
このサービス、SMSをインターネット経由で行うことを目的としたもので、これがデフォルトではONになっており明示的にOFFにする手段がありませんでした。
今回のOTAにより、ユーザの許可無くONにすることはなくなるということです(デフォルトでOFFになる)。
うっかりすると大事になりかねない問題でしたが、意外と早く対応してきたという気がしますね。イメージを悪化させずに上手く収められたんじゃないかと個人的には思っています。
(via PhoneArena)
(source Google+)