コクヨが紙のノートに書いたものをそのままデジタルデータとして取り込めるデジタルノート、CamiApp Sを発表しました。
ノートタイプとメモパッドタイプの2種類があり、どちらもA5サイズです。専用ノートがありますが、ノート自体は普通のそこらにあるものを使っても大丈夫です。
ノートを固定する本体部分(ノートは粘着テープによる貼り付け。専用ノートは後も残らずきれいにはがせます)にデジタイザが仕込まれており、センサー内蔵の専用ペンでノートに書きこむとその筆跡がデジタルデータとして取り込まれます。なので、筆圧等には非対応。
ただ、ペン芯自体は汎用性のある普通のものなので、たとえばジェットストリームの替え芯を使うこともできます。
BoogieBorad Syncの上に紙を置いたイメージと言えば分る人もいるかも。
ノート(メモパッド)は横罫、方眼、打ち合わせノートの3種類あり、打ち合わせのーとを使う場合には日付を自動認識してGoogleカレンダーに登録するということも可能です。
発売は9月5日。ノートタイプ、メモパッドタイプでそれぞれiOS用、Android用にわかれているので、購入時には注意が必要です(Bluetoothの仕様とNFCの有無が異なります)。
実はこの製品、先月中ごろにコクヨのシークレットミーティングがあり、1か月ほどモニターさせて頂いていました。
これについてはまた別記事で。
(source コクヨ)