Sonyが9月3日に発表する予定の新型レンズスタイルカメラ、QX1のプレス画像がリークしています。
詳しい仕様は不明ですが、APC-Sセンサを搭載しているようですね。
従来のQX10、QX100は上位機のQX100でも1型(13.2 x 8.8mm)センサーでした。
これは以前に調べたものですが、Canon EOS 7DがAPS-Cを搭載しています。参考までに、Nikon 1 J1の部分がQX100と同じ1型です。
最近のスマートフォンに採用されているイメージセンサのサイズを調べてみた – Dream Seed
もうコンデジの枠も超えて、デジタル一眼と同じレベルになってますね。
レンズはEマウントを採用。ソニーの小型デジタル一眼αシリーズで使われているマウントです。従来のQX10/QX100ではレンズが固定でしたが。QX1はレンズを交換することでマクロや広角から望遠まで幅広く対応することが出来ます。
そしてポップアップのフラッシュも付いたようです。
全体的に順当進化というよりも超進化という感じで、「これならレンズスタイルじゃなくてBluetooth接続できるデジ一でよくね?」という気がしなくもないのですが、スマートフォンと合体できるという辺りにロマンを感じます。
スペックだけでなく、価格も相応にアップしてくると思いますが、7万〜8万あたりですかね。もうちょっと安いかな?
追記:sonyalpharumorsにて価格がリークしています。
QX1単体が€300(約41,000円)、レンズキットが€450(約62,000円)のようです。キットレンズは写真に写っている16-50mm F3.6-5.6なのかな?
本体は意外と安いですね、ただレンズがないと何もできないので、ここからレンズ沼が始まりそうな気はしますけど……。
Sonyのプレスイベントは日本時間だと3日23:15からです。
(source Xperia Blog)