SonyがAnroid Wearを搭載したSmartWatch 3と、通話にも対応したSmartBand Talkを発表しました。
まずSmartWatch 3ですが、噂のとおりAndroid Wearを採用。コア部分は着脱できるようになっており、交換用のベルトも4色が販売されます。。
ディスプレイは1.6インチ 320×320。加速度計やジャイロセンサーのほかGPSを内蔵。Lifelogアプリにも対応し、従来のSmartBandの代わりにアクティビティログを記録することができるようです。
バッテリは420mAhで約2日間利用可能。本体はIP68相当の防水防塵設計となっています。
Android Wearデバイスにしては珍しく背面に充電端子がありません。充電はコアを外してmicroUSBで行うようです。なお、バッテリは普通に使えば2日は持つということです。
価格は€229.99(約32,000円)。
もう一つのSmartBand Talk SWR30は1.4インチのE-Inkディスプレイを搭載。解像度は296×128 192dpiとなっています。
ディスプレイには歩数などのアクティビティログに加え、SMSやSNS、スケジュールの通知を表示するが可能です。もちろん待機時には時計表示もOK。これが欲しかったという人も多いんじゃないでしょうか。
また、Talkの名前の通りマイクとスピーカも搭載。通話やボイスコマンドも利用出来ます。こちらもIP68の防水防塵設計。
価格は€159.99(約22,000円)。
発売時期が未定ですが、どちらも年内には出るようです。
SmartWatch 3は正直微妙ですが、SmartBand Talkのほうは良さそうです。もう少し細身のほうがよかったなぁという気はしますけど。あと、厚みが9.5mmと現行の7.8mmよりも1mm以上厚くなっているのが気になります。
いまのも邪魔にならないというとウソになるので、この点だけが気がかりです。
(source Sonymobile)