BIGLOBEの「うれスマ」新WEBムービー&新端末発表会に参加してきました。
今回はiWireの招待で六本木ヒルズでの記者発表から参加させていただくことができました。
記者発表というのを初めて見たのですが、こんな風にやってるんですねぇ。
Webムービーに主演している吉田栄作さんも登場。吉田さん自身はまだガラケーユーザだそうで、その理由についてはガラケーの機能で十分だからとのこと。スマートフォンを使ったことがないわけではなく、海外に行くときにはレンタルしたスマートフォンを使っているそうです。
奥さんもガラケーユーザだったそうですが、「まだガラケーでいいよね」と2人で話していた1週間後ぐらいにスマートフォンに変わっていたそうで、「裏切られた」とおっしゃってました。
囲み取材とか。
閑話休題
本題の昨日公開されたWEBムービーが下記。
なんでも、モデルになった家族が実在するそうですよ。
そんな格安スマホ、最近あちこちからリリースされておりTwitterでも徐々に話題に上る件数が増えているようです。
今回のBiglobeスマートフォンも格安スマホに分類されるものですが、Biglobeとしては一緒にしては欲しくないという話も。
キャリアモデルを高級なリムジンに例えると、従来の格安スマホはKカー、Biglobeスマホはそのハイブリッドを狙っているとのこと。
なので、Biglobeとしては格安スマホではなく、「速さも安さも、うれしいスマホ」で「うれスマ」という名称を使用しています。
安いといってもデータ容量が1GBでは少ないと感じますが、NTTの調査では7割のユーザが1GB未満しか使っていないのだとか。
Biglobeとしては、1GB以上使えるプランも用意していますが、それよりも公衆無線LANを活用し、無線LANが使えない場所ではLTEや3G通信を使うという使い方を推奨していきたいとのことでした。
これは理想かもしれないけど、アクセススポットがまだまだ足りてないのが現実ですね。
そしてようやく本題の端末です。LG G2 mini。最近IIJやb-mobileなどからも出ていますが、ハード的には同じものになります。
ハードは同じですが、Biglobeが独自でいくつかのアプリを入れています。
一つがオートコネクト。登録してあるアクセスポイントが使用可能になったら自動的にWiFiに繋げるというアプリです。公衆無線LANを活用するという方針を実現するためのアプリですね。
もう一つがBiglobeでんわ。通常の通話料金は20円/30秒ですが、このアプリを通すと10円/30秒と半額になるそうです。VoIPサービスっぽいですが電話番号はそのままとのこと。
実はLG G2 miniを投入するという発表はBIGLOBEが一番早かったのですが、発売は一番最後になってしまいました。その理由は上記のアプリを入れたり、サービス体制を整えたりと「売りっぱなしにはしない」準備をしていたからということです。
G2 miniは端末代込みで月々2,980円。24か月後からは1,600円になります。要するに端末代3,380円の24回払い。端末総額は33,120円。
Amazonでは端末のみで36,802円なので、若干安いですね。
ちなみにグローバル版はExpansysで22,600円で発売中。ただし、プラスエリアが使えないなど日本で出ているものとは仕様的な差異があります。
今回、このLG G2 miniをBiglobeのSIMごとモニターとして約1か月お借りすることが出来ました。今後回線速度や端末の使い勝手などをレビューしていきたいと思います。
※今回の記事は一部インフルエンサーワイヤー(iWire)の資料をもとに書いています。