以前にデジタルノート CamiApp Sの発表前に行われたシークレットミーティングに参加したと書きましたが、なんと今回、コクヨS&Tさんのご厚意により、そのシークレットミーティングの参加者限定でCamiApp Sを頂けることになりました。
以前に試用していた時は発表前ということでブログには書けず、発表時にはすでに返却してしまっていたという状況で、あまり詳しいレビューは出来ませんでしたが、これで思う存分書くことができます。
そんなわけで、まずはいつものように外観レビューから。
同封物。本体のほかバッテリ、専用ペン、ボールペンリフィル、専用メモパッドが入っています。
バッテリは背面に入れます。たぶん入れた後は二度とはずさないかな。充電はmicroUSBで行えます。
microUSBポートは側面。電源ボタン、Bluetoothボタンも側面です。
ノートパッドの固定は粘着パッドで行います。割としっかり張り付いて簡単には取れません。専用ノートを使う分には綺麗に剥がすことができますが、別なノート、特に背面が質の悪いボール紙のようなものだと繊維が張り付いて粘着が弱くなるかも。
ボールペンリフィル。一応専用のものになっていますが、規格的には汎用品のため、三菱のジェットストリームのリフィルが使えます。なぜか話をしたコクヨS&Tの人がみな口々に「実はジェットストリームも使えます」と言っていました。ジェットストリーム大人気ですね。
使用できるジェットストリームリフィルはSXR-89-05/07/10というもの。
要するにスタイルフィット用のジェットストリームリフィルです。
ただ上記の情報、私自身はまだ試していないので本当に使えるかは不明です。コクヨの中の人がそれで使ってると言っていたので大丈夫だとは思いますけど……。
近々試してみる予定なので、その結果はまた報告したいと思います。
リフィルは前から差し込みます。
メモパッドタイプの使い方としては持ち歩くというより机上に置きっぱなし、必要であれば複数購入して何箇所かに置いておくという感じになると思います。
持ち歩きようにするのであれば、半分の大きさ、A6サイズぐらいがいいですね。初期段階ではA6サイズで検討されていたということなので技術的には可能だそうです。中に仕込んでいるデジタイザの調達コストの問題でA5になったとのこと。次期モデルにはぜひA6サイズをお願いしたいです。
そんなわけで、次回はアプリとの連携について書いてみる予定です。