GalaxyアンバサダーのGalaxy Note Edge、S5 Active、Gear Sのタッチアンドトライに参加してきました。
まずはNote Edgeの説明から。
特徴的なエッジスクリーンは最大7つを登録でき、スワイプで切り替えが可能です。また、プリインされたもの以外もSamsung Appからダウンロードが可能になるほかSDKも公開されるということです。
ここの活用次第では大きく化ける端末だと思うので今後の展開に期待したいです。
なお、このEdgeのデザインは手帳やノートなどの小口部分にインスパイアされたものだとか。なので、手帳やノートと同じく右側のみ小口(エッジスクリーン)になっているのだそうです。
インカメラも流行りのSelfieに完全対応。画角が90度になり、さらにインカメラでパノラマ撮影を行うワイド自分撮りモードを搭載。最大で120度の広角撮影が行えます。
S ペンの感度もNote 3の倍、2048になり、かなり毛筆のタッチに近づいています。
続いてActive。
基本はGalaxy S5ですが、米軍のMILスペックに準拠。S5の防塵防水に加えて耐衝撃性や塩水耐性、低温、高温など18種類のテストをクリアした端末です。
アウトドアで手袋をしたままでも操作できるようにホームキーなどは物理ボタンに変更。そしてS5にはなかったアクティブキーが追加されています。
これは好きなアプリを呼び出すショートカットキーとして動作するものです。
最後にGear S。
au版ではWiFiのみでしたが、今日発表されたdocomo版では3G対応です。
本体を持たなくても電話の着信が受けれるという説明をされていましたが、これは本体側で着信転送を掛ける必要があるようです。また、Gear S単体でSMSを送ることも出来ますが、ペアリングしたスマートフォンと接続されている場合はスマートフォンから、接続されていない場合はGear Sから送信されるということで、Gear Sからの場合は当然電話番号が異なるので注意が必要そうです。
また、提供時期は未定ですが、Gear Sで利用できるナビも用意されるとのことです。
そんな感じであとはタッチアンドトライです。
Edgeは横幅が広そうですがなかなか持ちやすいですね。
iPhone 6 Plusとの比較。サイズ感は似たような感じです。
バックカバーを外したところ。NFCのアンテナはバッテリに組み込まれています。
ホワイトモデル。
専用のフリップカバーではエッジ部分が顔を出すようになっています、この部分だけの保護シートとかでるのかな?
ところでNote Edgeのディスプレイサイズは2560 x 1440 + 160となっていますが、スクリーンキャプチャはこのようにエッジ部分も含めて2560 x 1600で取得されます。内部的にも2560 x 1600で扱っており、それを160のエッジ部分だけ独立したエリアとしてソフト的に対応しているそうです。なので、壁紙などは2560 x 1600で作ると良いということでした。
S5 Active。これも見た目のゴッツさの割に持ちやすかったです。
これが追加されたアクティブキー。
デフォルトではアクティブゾーンというアプリが起動して、コンパスや高度、気圧などを表示してくれます。アウトドアでは役立ちそうです。
Gear S。かなり大きいですが、意外とゴツさは感じませんでした。
裏にnano SIMが刺さります。
Gear Sで文字入力も可能。日本語キーボードもありましたが、テンキー入力(非フリック)のみでした。ちょっと打ちにくい。
そんな感じのタッチアンドトライでしたが、10月中旬あたりにNote EdgeかS5 Active、どちらかのモニターができるようです。どちらに当たるかはまだわかりませんが、モニター機が届き次第、レビューを行いたいと思います。