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[ドイツ・オーストリア旅行] 色々

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まずは旅行者なら気になるトイレ事情。基本的に、トイレは有料のようです。レストランやカフェなどではもちろん無料ですが、いわゆる公衆トイレや高速のサービスエリアのトイレなどはチップ制のところがほとんどだそうです。特に高速のサービスエリアでは駅の自動改札のような感じで50セントを入れるとバーが回って中に入れる仕組みです。このときレシートが出てくるので、サービスエリアで買い物をするときにそれを渡すと50セント分、割引してくれます。チップ制のところは、お皿が置いてあってそこにチップを入れたり、人がいることもあるようです(ハイデンブルグ城は人が立っていて30セントを払うようになってました)。

次に飲み物。レストランやカフェなどでは水は有料です。日本のように勝手に持ってきてはくれません。なかにはテーブルにピッチで水が置いてある事もありますが、水道水で、しかもぬるいです。飲み物全体に言えることですが、日本のようにキンキンに冷やして飲むという習慣はないようで、ビールなどもぬるめです。また、売られている水も炭酸入りのミネラルウォーターが多いです(これは最近、日本でも売ってますね)。もちろん炭酸抜きの水(エビアンとか)も売ってます。大体1本1~1.5ユーロくらいでした。また、店で買うのとは別に、観光バスにも水やジュースを置いているのが普通のようで、売り上げは運転手さんのチップになるということです。

ドイツにはコンビニというものが無いそうで、スーパーも普通に20:00くらいには閉まってしまいます。部屋に飲み物があるホテルもありますが、お値段が市販の2倍近かったりするので事前に購入しておくことをお勧めします。

そして通信環境。日本のようにインターネット環境のあるホテルは期待できなさそうです。ロビーにネットの出来るパソコンを設置しているホテルもありましたが、15分で1ユーロの有料でした。都市部ではネットカフェがあちこちにありましたが、大体同じ値段のようでした。

気になって携帯屋さん(T-Mobileとか)を何箇所か覗いてみたのですが、端末がみんな小さめです。使っている人のを見てみても、ほとんどの人が小さなストレートタイプを使っていて、日本のような折りたたみやバカデカイ端末は見かけませんでした。もっともこれは、ドイツの人の手が大きいのかもしれないということはありますが・・・。あと、バスの運転手さんはほとんどの人がBluetoothのヘッドセットを使ってました。ただ、一般の人で使っているのを見かけなかったので、職業柄ということなのかもしれません。ついでに、ショーケースに並べられてる端末は半数以上がNOKIA製でした。

最後に喫煙環境。EUって分煙が進んでいるというイメージがあったのですが、ドイツ・オーストリアに限っては日本のほうが遥かに進んでいるようです。歩きタバコは当たり前、レストランやカフェでも喫煙席、禁煙席って分かれているところは少なそうでした。

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