高級筆記具で有名なモンブランが、時計のベルトに装着して使うe-Strapを発表しました。
実際には同社の腕時計 TimeWalker Urban Speedのアクセサリで、NATO式のベルトとセットになったものです。
ベルトに装着するスマートウォッチのようなものとしては、先日、Kairos T-bandというのを紹介しましたが、アプローチとしては同じものですね。ただ、モンブランの方式のほうが汎用性は高そうです。
普通の時計のバンド部分をスマートウォッチ化するKairos T-band – Dream Seed
e-Strapは0.9インチ 128 x 36ピクセルのモノクロ有機ELディスプレイでタッチパネルになっているとうことです。Bluetoothでペアリングした端末の各種通知を表示できる他、歩数などのアクティビティトラッカとしての機能も持っています。解像度的に日本語を表示させるのはちょっと厳しいかな?
対応するバンド幅は22mmのようです。
発売は6月予定。気になる値段は、TimeWalker自体は$3650〜$5700と手が出ませんが、e-Strap部分だけで$425だということです。
う〜ん、高いなぁ。
(via techcrunch)
(source ablogtowatch, forbes)
※Montblancのサイトでは情報がみつけられませんでした。