SEのフシギな生態、SEのフシギな職場を読み終わりました。各2時間くらい。ちなみに文庫版です。
まさに、こんな奴いる!こんなことある!ということのオンパレード。SEという職種に限らず、どんな職種でもある程度共感できるのではないかと思います。で、この本のいいなと思ったポイントは、困難な状況や痛い人を紹介するだけに留まらず、ちゃんと「ではどうするべきだったのか」という部分もフォローしている点です。これがないと単なる愚痴話で終わってしまいます。
「SEってよく聞くけど何をしているのかわからない」という人にも是非読んで欲しいです。