久しぶりのQWERTY端末、BlackBerry Classicがやってきました。
英Cloveや1Shopmobileなどで販売されているグローバル版のSCQC100-1ではなく、北米版のSQC100-4です。
実は昨年末に米Amazonで注文していたもの。日本への直送はしてくれなかったので、Spear-Net経由で転送してもらいました。ギリギリ年内に間に合うかも?というタイミングだったのですが、あえなくアウト。本日やっと到着となりました。
価格は送料転送料込で$484.98(約57,000円)に国内消費税が2,500円でした。
そんな感じで内容物の確認です。
本体の他、USB-ACアダプタ、microUSBケーブル、ヘッドフォン、SIM抜きピン。
正面。センターナビが懐かしい。やっぱりBlackBerryはこれがないとね。
BlackBerryのキーボードは従来のBoldシリーズはやや湾曲した形状でしたが、ClassicはQ10と同じく真っ直ぐです。これは慣れかもしれないけど、9790とかのキーボードのほうが使いやすかったかなぁ。
背面。滑りドメ加工になっていますが、従来のシリコン(ラバー)調とはちょっと違います。
そして、この形状のBlackBerryでは珍しいですが、背面カバーが外れません。なのでバッテリ交換も不可です。
正面向かって左側面。SIMスロットとMicroSDスロットがあります。
どちらもSIM抜きを使うスロットタイプ。SIMはnanoSIMですね。
正面向かって右側はボリュームキーとアシスタントキー。アシスタントキーでは音声検索などが行えますが、残念ながら日本語は非対応のようです。
上面は電源と3.5mmジャック。
底面はmicroUSB。
BlackBerry Q10と比較。Q10よりもやや大きいですね。
厚みはほぼ同じですがちょっとだけClassicのほうが薄いです。
Xperia Z3 Compact、Nexus 5と比較。
Q10を持ったときはちょっと大きいかなという印象を受けましたが、最近Nexus 6ばかり使っていたこともあって、Classicの印象は意外と小さいなぁというものでした。9790とかと比べるとはるかに大きいのですけども。
慣れってすごいなぁ。
ちなみに、日本語表示、日本語入力は問題ありませんでした。
そしてSQC100-4の対応周波数です。LTEのBand3と8がないです。band 3はあまり影響がないと思いますが、Softbankで使いたい人はBand 8のあるSQC100-1じゃないと辛いかも。
とりあえず外観はこんな感じです。しばらくはGoogle Playを入れたりして遊んでみたいと思います。