アプリ関連系で人気のIFTTTが、「Do Button」、「Do Camera」、「Do Note」という3つのアプリをリリースしました。
通常、IFTTTではあるアプリでのトリガとなる動作と、別のアプリで実行するアクションを登録しますが、今回のDoシリーズは予めトリガとなる動作が登録された状態になっており、アクションだけを個別に登録する形です。
これだけみるとIFTTT本体よりもやれることが狭まっているようにも感じますが、実際にはIFTTTでは実現できないようなことも可能になります。
たとえばDo Buttonではホーム画面に登録したウィジェットをタップすると指定された宛先にいまの場所をメールするとか、hueと連携して電気をOn/Offするとか、Do Noteではノートの内容をカレンダーに登録するとかメールするとかが一発でできるようになるわけです。
また、今回のDoシリーズのリリースに合わせて、従来のIFTTTアプリは単に「IF」という名称に変更になっています。
私は最近は1つのアプリに複数のアカウントを登録できるZapierをメインで使っていますが、このDoは便利そうなのでうまく使い分けて行きたいと思います。