若者の妖怪ウォッチ離れというのをFacebook経由で見つけました。世間では妖怪ウォッチがだいぶ廃れてきているという内容です。
うちの長男さんは3DSで毎日妖怪ウォッチを飽きずにプレーしていますが、周りの友達もやっぱりまだ妖怪ウォッチの人気が高いようです。集まっては一緒にゲームしているし(バスターズという協力プレイができるモードがあります)。
通勤の途中で小学校のそばを通るのですが、そこで聞く通学途中の子供の会話も妖怪ウォッチのゲームが中心です。
ただ、メダルについてはあまり関心を示さなくなりましたね。
メダルは妖怪ウォッチDX、零式に入れて遊ぶ以外にコレクション性や3DSで読み取ってゲーム中でレア妖怪を手に入れるというあたりですが、このうちの前2つは完全に廃れているように思います。
ゲームで読み取るというのに関しては、ネットでメダルのQRコードが大量に出回っているため、わざわざメダルを入手する必要がないという状況です。
これは、バンダイが当初希少性をあおった感もありますが、それに便乗した転売屋によって品薄、行列、高値が急速に進んだのも原因でしょう。
結果、QRコードはネットにあふれ、メダルそのものの価値低下を招くという負のスパイラルに。
テレビアニメの妖怪ウォッチも以前ほど話題になりませんし、ゲーム以外の部分では完全に下火となっているようです。
世間的にはどうかというか、Googleトレンド検索をみるとこんなこんな感じ。
年末に伸びているのは映画の影響でしょう。その後はポケモン共々ゆるゆると下降していますが、ポケモンが定常値なのに対して妖怪ウォッチは昨年7月のレベルまで下がっています。
先のグラフはウェブ検索でしたが、こちらはYoutube検索の結果。やっぱり下降基調ですね。
Amazonの売れ筋ランキングでも、ポケモン関係がちょこちょこと上位にランクインしているのに対して、妖怪ウォッチ系がほとんど出てきません。
ここらで踏ん張れるかどうかが明暗の分かれ道となりそうです。
今年の年末には映画の第2弾が公開されるということですが、そこまで人気は持つかなぁ?
3DSのゲームは私もやっているしそれなりに面白いので、願わくば、お金がかからない方向でテコ入れをしてほしいところです。
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