タフネススマートフォンでお馴染みの京セラがMWCでソーラーチャージをコンセプトにした高耐久スマートフォンのプロトタイプを展示すると発表しています。
フランスのSunpartner Technologies社と共同開発した太陽光で充電する高耐久モデルのプロトタイプです。同社の独自技術「Wysips Crystal」を活用することで透明なフィルム型ソーラー発電モジュールを端末フロント側に搭載できるため、これまでにない自由度のあるデザインを実現。ベースモデル「TORQUE (SKT01)」のデザインそのままでソーラーチャージを可能にしています。過酷な自然環境や作業現場など充電が困難な場所での電力消費の抑制を検討したプロトタイプです。
Wysips Crystalはタッチパネルの上、もしくは下側にが位置することが可能な薄いスクリーンで、これにより発電が可能なんだそうです。
発電効率がどの程度なのかわかりませんが、これを使って充電するというよりは電力消費を押さえるという方向での使い方みたいですね。
(source 京セラ)