WiFi非対応のカメラでも撮った写真をその場でスマートフォンやタブレットに転送できるEyefi Mobiですが、海外でPro版が追加されました。
従来のEyefi Mobiとの違いは、
- RAWフォーマットに対応
- 選択した画像のみの転送に対応
- アドホックだけでなく、インフラストラクチャにも対応
という感じ。
従来のMobiはスマートフォンやタブレットなどに転送するだけ、既存の無線LANネットワークに参加することが出来ませんでしたが、これができるようになったということです。
このあたりの機能は、Mobi以前にあったX2 Proなどで対応していたものですが、一周回って機能が復活した感じですね。
ストレージサイズは32GBで価格は$99.99。容量無制限のEye-Fiクラウドサービス利用権が1年分ついてきます。また、これに伴い、従来のMobi 32GBが販売終了になったようです。
日本ではまだ発表されていませんが、そのうち登場するのでしょう。