発売が延期になっていたOlympusのオープンプラットフォームカメラOlympus Air A01が届いたので早速レビューです。
本体は意外と小さいですね。
ボタンとしては小さめの電源ボタンと大きなシャッターボタンがあります。シャッターは半押しでピント合わせが可能。
電源の裏側に三脚用のインチネジがあります。
裏側というか底面にはストラップの取り付けが可能です。
この底面が開いてスマートフォンを固定できるようになっています。
開くとこんな感じ。開き方はスイッチの切り替えでLargeとSmallの2種類があります。これはlargeのほう。
Smallにするとこんな感じ。
開いた爪のところはゴムシートが貼っており簡単には滑らないようになっています。
スマートフォンを載せるとこんな感じになります。これはLarge側でXperia Z3 Compactを載せたところ。実際のところ、LargeでこれなのでSmallで使えるスマートフォンはないんじゃないでしょうか。
LargeでもXperia Z3 Compactがギリギリで、Nexus 6などの大型端末は使用できません。
また、レンズスタイルカメラとは違い、がっちりとホールドされるわけではなく、本当に載せるだけという感じです。
これはすぐにOlympusあるいは3rdパーティーからアタッチメントが出てくるでしょう。
底面のスマートフォン固定用のアタッチメントを外すと、WiFi・BluetoothのON/OFFスイッチがあります。
さらにその蓋を外すと充電用のmicroUSBポートとmicroSDカードスロットが出現。なかなかにアクセスが面倒です。
レンズのマウントはマイクロフォーサーズ。というわけで、いつもOM-D E-M5で使っているレンズが使えます。
そんわけで、A01に25mm f1.8を取り付けたのが左側。12-50mmのレンズとほぼ同じサイズです。
まだ使い勝手などは確認できていませんが、しばらくは遊べそうな気がしています。
実際に使ってみた様子などはまた今度……。