以前に噂が上がっていましたが、GoogleがAndroid WearのアップデートでWiFiをサポートすることを発表しました。
既存のAndroid Wearデバイスはハード的にはWiFiに対応しているものの、ソフト的に利用ができない状態になっていました。今回のアップデートでこれを開放するということです。
また、このアップデートでは、アプリの常時ONがサポートされます。
これまで、Android Wearではmoto 360を除いてスリープ状態(というか待ち受け状態)では時計表示になっていましたが、今後はアプリの表示のままスリープ可能になります。このとき、表示は時計の場合と同様に白黒表示になります。
発売中の7つのAndroid Wearデバイスがすべて対象となっており、まずはLG Watch Urbaneからアップデートされます。残りの端末についても今後数週間以内にアップデートが行われるということです。
(source Android Official Blog)