LGが次期フラッグシップとなるLG G4を発表しました。
すでに散々デザインなどはリークされていたので新鮮な驚きはありませんが、LG G3を踏襲した落ち着いたデザインになっています。
そして今回のLG G4の特徴は、本物の革を使ったバックプレートが用意されている点でしょう。
6色用意されており、化学薬品を使ったクロームなめしかと思っていたのですが、時間も手間もかかる植物タンニンなめしだそうです。値段が跳ね上がりそうな気もしますが、使い込むほどエージングが期待できるので、ちょっと気になります。
そんなLG G4の主なスペックは下記。
- ディスプレイ:5.5インチ 2560 x 1440 IPS量子ドットディスプレイ
- プロセッサ:Snapdragon 808 1.8GHz 64bitヘキサコア
- RAM:3GB
- ストレージ:32GB + microSD
- カメラ:16MP/8MP
- バッテリ:3,000mAh(取り外し可能)
- サイズ:148.9 x 76.1 x 6.3〜9.8 mm
- 重さ:155g
カメラはOIS、レーザーオートフォーカスも搭載しています。
このタイミングで出る端末なのに、Snapdragon 810ではなく下位モデルとなる808を採用しているのが不思議ですが、どうやらLG G4に搭載されるSnapdragon 808はQualcommとLGが共同で(G4のための)最適化を行ってきたようです。実質、LG G4のためのプロセッサって感じなのかなぁ?
LG G4は4月29日に韓国で発売開始。その後グローバル展開されるということです。
好み的には大きすぎるのですが、やっぱり本革バックプレートが気になります。値段次第かなぁ。
(source LG)